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柔よく剛を制す…

  • 執筆者の写真: skisuposyou
    skisuposyou
  • 2016年8月29日
  • 読了時間: 2分

オリンピックも閉幕し子供たちもそろそろ学校が始まり、暑さも峠を越えて(昼間はそれでも熱いですが!)夏に一区切りがつく今日この頃ですね。

オリンピックは日本人選手のメダルラッシュにも大いに勇気づけられましたし、メディアを通じてアスリートたちの潔いスポーツマンシップや徹底した目標や自己管理の姿勢などが報じられて、結果もさることながら、様々な刺激をもらった17日間でした。

いや~スポーツってホントにいいですね~(淀川長治風)

さて、前置きはこのくらいにして、本題に。

今回のお題を読むと「おいおい、いつからスキスポは柔スポになったんだ!」といわれそうですが、テーマは柔軟性です。柔軟性の「柔」がスキーのスピード、ターンなど「剛」を制すというお話しです。

前回のドラえもんのイントロとは比べようのないくらい格段に知的なつかみ!

下の写真は先日、日曜日の陸上トレーニングの一コマ。

この日はトーレニングの大半をストレッチ特に関節の可動域を広げるトレーニングに重点を置いて行われました。

ストレッチというと「足を延ばして、手を前に、はい、いち、にー、さん…」というイメージが強いですが、ストレッチも近年は研究が進み、その方法も静的(スタティック)ストレッチ、動的(アクティブ)ストレッチと目的に応じて使い分けをされるのが一般的になりました。

ワタクシが中学生の頃は柔軟というと二人一組になって「うおーイテー」と叫びながら限界まで押し合い、引っ張り合うモノでしたが。

柔軟性があることはあらゆるスポーツで大きなアドバンテージになります。

特にスキーでは股関節の可動域の柔軟性はスキーに重心を載せてターンを刻む上で非常に大きな要素となるそうです(知り合いのエキスパートスキーヤー談)

「父ちゃんお尻が痛いよー」

我が子は日頃使わない筋肉を刺激されたのか、翌日筋肉痛になっていました…。

ストレッチをじっくり行った後はチーム対抗リレー合戦!

暑い中お疲れさまでした。

お知らせ

9月4日(日)の陸トレは、飯綱健康マラソン中止につき、南長野運動公園で行います。

 
 
 

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