トレーニング合宿
- 連休に合宿を行いました
- 2017年1月10日
- 読了時間: 3分
3連休の8日、9日に戸隠にてトレーニング合宿を行いました。
当初は年末に予定されていましたが、昨年に続く雪不足のために延期となりようやく年明けに行うことができました。(それでもまだまだ少ないですが!)

初日はメノウコースを中心にポールを意識したスタートの切り方やターンの入り等先週までの基礎重視のメニューからやや実戦を意識したメニューになりました。
左の写真はスタート練習です。
レースではスタートの入り一つでタイムに大きな差が出ます。
ストックと上体を連動させてどれだけタイミングよく飛び出せるか、コツをつかめばスムーズにいくものの、なかなかうまくはいかないものです。

たまたまリフトで乗り合わせた
低学年ブラザーズ。
北アルプスをバックにメノウ山頂で。
二人ともアイスバーンのメノウコースを積極果敢に滑っていました。

夕方以降は宿泊をしなかった私に代わりYさんのレポートです(Yさんありがとうございます!)
夕方はリフト停止時刻まで延長練習を行い、宿に入ってからはコーチが撮影してくれたこの日の団員各自の滑りと、昨シーズンの志賀高原一之瀬大会のトップ選手の滑りの映像をこたつを囲みながら鑑賞。真剣なまなざしで食い入るように見つめる団員。
わざわざ団員のためにMコーチも宿に駆けつけてくれました。ありがとうございます!
メノウコース往復が効いたのか団員たちは9時にはバタンキュー状態だったとか。

翌日
今シーズン初のポール練習を行いました。
しかも、あの戸隠ジュニアと合同で!
バチバチ(火花が散る音)
スポ根漫画でよくあるライバル校との練習試合。
「白銀のゲレンデに熱いバトルの火ぶたが切って落とされた…」
なーんてことはありませんでしたが、同年代の地元っ子の滑りに大いに刺激を受けたのは間違いないでしょう。

戸隠ジュニアの滑りは練習後にコーチもおっしゃっていましたが、滑りがアグレッシブでした。
傍で見ていて、滑走日数に大きな開きがあり、技術に差があるのは事実ですが技術以上に「攻める」というメンタルの部分で大きな違いがあると感じる次第でした。
それでも、我々スポ少も高学年メンバーを中心に一矢報いる滑りを披露してくれました。
団長!行け~!

tosikiの切れのあるターン!
素晴らしい!
この日のベストショットです。
(自画自賛)
合宿に参加されたコーチ各位、保護者の皆さま二日間お疲れさまでした。
今週は大雪だそうです。越水は全面滑走可能となったとか。
そろそろホームの中社ゲレンデに移住したいものですね…。