JRカップ&自主トレ
- 得たものは…
- 2017年1月22日
- 読了時間: 3分
21日土曜日、戸狩温泉スキー場で開催された第26回JRカップ長野ジュニアスキー大会に参加しました。当団からは17名の団員が出走しました。
土曜日の朝は早朝から雷鳴が鳴り響き、湿った重たい雪が吹き荒れる大荒れの天気でした。
さすがに朝起きて車に雪がどっさり積もっているのを見るとドン引きでしたが、雪が降りすぎてスキー大会が中止になる、そんなナンセンスなことはあるまいと、心を引き締めていざ戸狩へ。
高速道路も向かい風に舞う吹雪に視覚が乱され軽い車酔いを感じるほど。今大会の核心は間違いなく会場までの移動でした。
開会式後、Sコーチにスケジュール説明及び指示を受ける団員。
ちょっと普段と違った緊張感が漂っていたような。ドキドキ。

コースコンディションもバンクが刻まれやすいなかなか手強いバーン状況でした。
用務でゲレンデを数回滑走しましたが、悪雪にスキーがとられ一回滑り降りるだけで疲労感を感じる、そんなコンディションでした。

レース結果については、好成績の出た団員もいれば、入賞にあと一秒…という惜しい団員や、ほぼぶっつけ本番ながら度胸の滑りで完走した団員、アクシデントに悔し涙の団員、様々でした。でもみんなよく頑張った!
Koujiやったね!入賞おめでとう!

ワタクシはレースを通してスタート位置でビデオカメラを回していましたが、
スタートをカウントする無機質な電子音の静寂。
解き放たれたように、緊張しながらコースに飛び出していく団員の姿。
「行け!行けー!」
その背中に願いを込めるようなコーチ、保護者、団員の声援。
そんな光景を目にして「レースっていいなー。」としみじみ思いました。
詳細は現在、鋭意動画編集中であります!
こうご期待!(やばい!ハードルあげちまった!)
***
話題は変わって、
大会後の本日は団活動の予定にはありませんでしたがコーチのご厚意のもと有志による自主練習を行いました。
場所は・・・
ホーム中社ゲレンデ!(キタ――(゚∀゚)――!!)
やっと昼飯代1000円から解放されるーー!(あっ、スミマセン。つい本音が…)
やっぱり落ち着きますね。アットホーム感が違います。なんてたって水がうまい!

さて、練習はというと、さっそくブラシ&ポールトレーニング。
レース直後ということもあり、ポール練習にも熱が入りました。
抜重、荷重、ポジション、角付け、今までのコーチの指導が何のためにされたのか、その意味をレースを通じて体感したのではないかと思います。

一部の男子団員は解散後リフト停止まで滑り込みました…。
二日間にわたり、コーチ各位、保護者の皆さまお疲れさまでした。
おまけです。
本日はスキースポーツ幼年団(T野園長)も活発に活動していま
