切磋琢磨
- skisuposyou
- 2018年2月14日
- 読了時間: 2分
いや~、いやいやマルセル・ヒルシャーは強い!
皆さんご覧になりましたか?あの滑り。
まさに「キング・オブ・アルペン」!
親子ともども、ブラウン管にくぎ付けでした。
でも「ヒルシャー」ってちょっと覚えにくいんですよね。
今日も家の話題に上ったのですが、なかなか思い出せなくて、
ワタシ「ケルヒャーってオーストリア出身なんだよ」
妻 「それは、高圧洗浄機やないか~い!」
夫婦でこんなボケ突っ込みをかましていました。
スキー以外も各競技ともピョンチャンオリンピックの熱戦にしばらく目が離せません!
さて、ここからはいつもの活動報告に。
大会シーズンのつなぎとなる先週3連休の日曜日、月曜日の二日間、ホーム戸隠中社にてトレーニングを行いました。

両日ともにKコーチ、Mコーチ及びKoutarouセンパイが中心となり指導にあたってくださいました。
トレーニングメニューは市民大会をターゲットにした緩傾斜でのフォーム調整が中心となりました。中でもキレのあるターンを生むための「外向傾」の作り方について重点的にトレーニングを行いました。

緩傾斜は急斜面とは違い、ターン中の遠心力が少ないため、スピードを保持し加速をしていくためには、鋭い角付け動作と正確な荷重が求められます。
緩傾斜みっちり滑り込んだ二日間で、団員の中にも今までとは違う感覚が得られたのではと思います。
二日目の練習の最後にはMコーチから叱咤激励の声をいただきました。
「仲良しクラブじゃダメ。切磋琢磨してこそ良き仲間。」
またピョンチャンネタに戻りますが男子モーグルで銅メダルに輝いた原選手は同い年の堀島選手が注目されることについて
「もうアイツの表彰式はみたくない」
と強烈なライバル心を燃やし、見事オリンピックの大舞台で栄冠を手にしました。
どの世界でもいえることですが、競争がないところに進歩や成長はないものです。
団員の奮起を期待したいものです。
お知らせ
大会動画アップしました!
今回は広報パートナーのWさん作成です。